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対象地域は感染者・患者の報告数が多い大都市(東京、名古屋、大阪)、増加傾向にある地方都市(福岡、仙台、2007年度から沖縄)で、ゲイコミュニティの規模、脆弱性の程度、ボランティア活動の規模等によって地域に適した活動を行った。
1)東北地域、2)東京地域、3)名古屋地域、4)大阪地域、5)福岡地域、6)沖縄地域
(新規)の各地域において同性間のHIV/STI感染予防啓発の普及促進に関する研究に取り組み、また6)MSMの保健行動を促進する検査、医療の改善に関する研究、7)インターネットによるMSMの行動疫学調査およびインターネット利用層への予防介入、8)啓発プログラム評価調査および新たなニーズ評価調査、9)MSMのHIV検査受検者の動向調査を実施した。
啓発資材の開発、普及活動は各地域のCBO(THCGV、Rainbow Ring、Angel Life Nagoya、MASH大阪、Love Act Fukuoka)が担い、啓発プログラムの評価調査、予防・検査行動等の調査は研究者が担当した。
なお、本研究で実施してきた質問紙調査は、次のとおりである。
1) ゲイクラブイベント参加者(東京、福岡)
2) ゲイバー顧客(大阪、新規)
3) ゲイサークル活動参加者(東北、新規)
4) HIV検査受検者調査(名古屋HIV検査会、大阪土曜日常設検査)
5) インターネット利用者層を対象にした行動疫学調査
1) ゲイクラブイベント参加者(大阪、福岡)
2) ゲイサークル活動参加者(東北)
3) HIV検査受検者調査(名古屋HIV検査会、大阪土曜日常設検査)
4) インターネット利用者層を対象にした介入研究(新規)
5) 携帯電話を活用したRDS法による社会的ネットワーク調査(福岡、新規)
6) ゲイ商業施設が集積する地域のMSM人口規模調査(大阪、新規)
7) 海外のMSMにおけるHIV感染対策レビュー(新規)
1) ゲイクラブイベント参加者(東京、福岡)
2) ゲイバー顧客(大阪)
3) ゲイサークル活動参加者(東北)
4) HIV検査受検者調査(名古屋HIV検査会、大阪土曜日常設検査)
5) インターネット利用者層を対象にした行動調査
6) 携帯電話を活用したRDS法による社会的ネットワーク調査(福岡、東北、名古屋)
7) 東海地域HIV陽性者の受検及び受療行動に関する調査(名古屋、新規)
8) グループレベル予防介入プログラム参加者へのインタビュー調査(新規)
9) アジア地域のMSMにおけるHIV感染のレビュー(新規)
(倫理面への配慮)
調査項目と方法、啓発等の内容については、ゲイCBOと検討し、対象者やゲイコミュニティへの倫理的配慮を保ちつつ研究を進めた。また、質問紙調査等は研究者所属施設の倫理委員会審査の承認を受けた。
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